卒業生はいま・・・ 昭和50年度卒業

2011年12月21日(水)

昭和50年度卒業
樋口 昇

私は、長野県の中学校を卒業し父の転勤により、山梨へもどることになりました。
県外からの入学ということもあって公立高校ではなく、東海甲府高校に入学し、同級生も知り合いも誰もいない中、高校生活を送ることになりました。
高校生活で友達を作るには、クラブ活動が良いと思い、軟式テニス部に入部し活動をしました。また、2年生になった時には、生徒会の副会長に立候補しそれから卒業まで生徒会の活動をしました。
学校生活は、もちろん勉強もしなければなりませんでしたが、学園祭や体育祭、クラス対抗各種スポ-ツ大会などクラスでまとまって一生懸命夜遅くまで頑張ったことが、忘れられません。本当に楽しかった日々でした。その仲間もいまは多く付き合っています。また、担任を始めとする先生方は、非常に熱心に勉強、クラブ活動、生徒会など一生懸命に親身にになって教えてくださいました。
楽しい思い出しかない高校生活でしたが、これも先生や、東海大学にそのまま行けると言う安心感でのびのび育ったのではないかと思っています。
私は、東海大学政治経済学部政治学科に入学しました。大学生活では、附属高校だから他の学生に負けてはいけないという気持ちで、勉強もしましたが、仲間作りも専念しました。学園祭(建学際)などに参加したり、学生会(生徒会)に参加して、遊びもしましたが、学生同士での議論しあい、主張しあい学園祭で、政治討論会や新入生へのオリエンティ-ションなどしながら本当に楽しい大学生活も送ることが出来ました。
東海大学を卒業し、幅広い視野にたって、自由に見聞きして、自分の考え方を持つことにより、責任ある人間形成することだと思いました。
まさに、今の自分の存在は、高校から大学までの東海大学の一環教育のおかげであると思っています。
私は、東海大学卒業後、甲府市役所に入所して、早30年間が立ちました。今は労政課長として、甲府市の都市像「人がつどい、心かよう 笑顔あふれるまち・甲府」を目指し市民サ-ビスに徹しております。
私は、この母校が大好きで 誇りに思います。

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