“２０１０年 近況報告

付属第五高等学校同窓会　“２０１０年

近況報告
同窓会会長　才田　功

　当同窓会会員の皆様におかれましたは、時下ますますのご清栄のこととお喜び申し上げます。
今年は、3月2日(火)第42回卒業式前日に同窓会入会式を行い、当日に同窓会会長賞を1名に授与致しました。新入会員160名を新たに迎え、同窓会員総員１７，９３２名と成りました。
学園内では武富校長先生を中心に、五高教職員・クラブ等は、教員45名・事務職員５名・非常勤10名・臨時職員３名で、運動クラブ14部・文化クラブ9部・同好会8部（内文化部8部）と成っています。
全校在籍数521名（男性徒368名・女性徒153名）で、今年（22年度）４月８日入学式が行われ新入学生176名（男性徒127名・女性徒49名）を迎えた状況です。
4月24日13時スタート、翌日25日13時まで、福岡県校友会を中心になり宗像ユリックスにおいて、24時間マラソンに同窓会も参加、校友会(大学同窓会・短大同窓会・後援会・白鴎会・望の会・星の会・翼の会・短大、高校学生・教職員)との有意義な親睦も図れ、東海大学の宣伝効果も高まり、楽しい一日になりました。
5月2日（日）11期卒業生が実行委員と成り、第11回ホームカミングデイを学園施設（松前記念体育館）にて開催され、祝賀会は別会場にて開催、大盛況の内に終わることが出来ました。実行委員の皆様の努力で、おおよそ180名に成り盛大に無事行われました。又、同窓会総会も同時に実施し今後の課題事項にも承認頂進めて参ります。毎年何時も思っている事ですが、五高卒業生は優しくて、思いやりや、協力体制が良く出来ているなと感じます。ここにも、建学の心が生きていると思います。是からも、守り続けて継続して行ってもらいたいと思っています。
同窓会役員会は、ほぼ二ヶ月に一度ですが定例役員会を開催しています。学校側からも職員に同席して頂会議を進めています。最近は新入学生の確保に付いての会話が多くなって来ています。特に、宗像地区を含め近隣地区の少子化が進んでいて是も全国的な状況だと思いますが、特に地方は急速に進んでいる状況です。近隣高校の学生獲得合戦が、激化して来ているのも大きな影響も有ります。校長先生も努力され、体制も変化に対応できる様に改革が成されています。五高主催で評議委員会も開催され、大きく改善が進められていますが、同窓会会員からも五高支援の動きも有り、源もホームカミングデイ開催が大きく拘わっている様に思われます。
毎年ですが、ホームカミングデイ実行委員が主体になり、学園文化祭時にバザーの出展に成っておりましたが、昨年は伝染病関係で中止と成りました。
昨年も、在学生次世代育成塾研修にも一名ですが、同窓会からも支援しています。又、今年はホームカミングデイに、報告会が参加者の手でパワーポイントを使って説明が行われ、出席頂いた先輩方々にも意味深い事だったと思います。又、生徒会からも運動部・文化部の活動状況も披露され良く理解できました。今年で塾参加も5年目に成り、今後継続して支援し続ける様に成りました。次世代育成塾に応募しても、必ず参加出来るとは限られていませんが、何かを得られている事には、感想文にて気持ちが理解できます。
是からも、学校側と対話を続けながら、どうやれば支援続けられるのか、どうすれば良いのか等を、役員と一緒に成って進めて行きます。

平成22年5月 吉日