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シリーズ「卒業生は今」 ファイルNo. 006 穴井さん編

2013年05月28日(火)


【お名前】 穴井 浩さん 53才
【卒業時期】 16期普通科卒業
【部活歴など】 合気道

【Q1: 母校は創立50周年を機に、変わりつつあります。 ご存知ですか?】
A1: S54年に卒業しましたが、いま思い出しても大森先生(後に甲府校へご栄転)には大変お世話になりました。 その後の母校との縁は残念ながら有りませんでした。
校名変更は近年どの学校でもですので、寂しいですが時代の流れと見るべきでしょう。
母校はOBのつながりが弱い気がしますので、創立50年を機にその部分の改善に期待したいものです、私もOBの一人として、取り組みが見える様お手伝いもしますよ。
学校側の協力も必要なのは、各部活のOB会も監督の入れ替わりなどで、断層があり集まりに欠いています。 それを現在の部活担当教諭・部活保護者会・同窓会が三位一体になり、改善すると新たな歴史が出来ますね。

【Q2: あなたは母校で、どんな学生でしたか?】

A2: 2年生の時、学校初の韓国へ修学旅行でした。
私にとって初めての海外旅行、初めての韓国料理、初めての洋式トイレでした(笑)
その甲斐あって、今でも仕事でインドネシアに「昆虫」の仕入れに行きます。

【Q3: あなたの卒業後の人生は?】

A3: 母校を卒業し九州東海大学に進みました。 その後警視庁に合格し警察学校に入りましたが病気をし、地元に戻り信用組合や建吉組を経て、H12年に自立し今の(有)ケイツープランニングを立ち上げました。 仕事は昆虫を活かしたデパートなどでの「世界の大昆虫展」のイベント開催などで、阿蘇の立野にも養殖場を持っていますので、7月からの4か月間は寝る暇ないくらい大忙しです。

【Q4: ご趣味は?】

A4: 海釣りです、しかしいい時期の夏場はまったく動けませんので、最近海は遠のいています。

【Q5: 同窓会(クラス会など含む)はしていますか?】

A5: クラス会ではなく「仲間会」はしています。 他校でもそうでしょうが、卒業生全体を纏め切ると、これ凄い事でしょうが・・・

【Q6: 母校の学び舎で頑張る、現役生徒にひとこと。】

A6: 私も自分で仕事をつくりやっています。 大変ですが常に夢や希望に向け、自分の思いを貫いて欲しいですね。
それとOBの方々や保護者会とで「東海祭り」などを、夏場以外に企画開催してくれると、全面的に協力しますよ。

【取材感想】
私は昔、森重久弥さんの「鈴虫の歌」と言う、あるシニア夫婦のボランティア人生記をお聞きした事があります。 今日の穴見さんも、子供たちを楽しませたいと、「昆虫」を仕事にされています。
私もカンボジア王国政府とお付き合いをしていますので、是非同国でも「世界の昆虫展」を開催して欲しいとお願いしました。
また、16期卒OBには現天草支部長の他、同窓会役員がいませんので、メンバー参加のご協力をお願いしました。

聞き手:谷川政敏(同窓会事務局次長)

Posted by HPマスター

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