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第40回東海大学高等学校連合同窓会のご報告

2015年11月19日(木)

 
 東海大学高等学校連合同窓会総会を本年度は第40回の記念大会として、11月14日(土)から15日(日)にかけて三浦半島を代表するホテル「マホロバ・マインズ三浦」で開催致しました。各付属高校同窓会から56名の役員と当番の相模高校同窓会役員を加えて、総勢77名の参加者を交えて、盛大に執り行うことができました。
 当日は、会長・Web合同会議、総会、記念式典&講演会、懇親会というハードなスケジュールの中、
松前紀男先生著作
十分に打ち解けた話し合いや意見の交換ができたと思います。翌日は、観光で三笠公園にあるバルチック艦隊を撃破した旗艦「三笠」を見学、その後、生麦のキリンビール工場に寄り、ビールのおいしさを追求するシステムを見学、同所においてBBQによる昼食を取り、解散となりました。
今回の記念大会は、2つの大きなテーマがありました。1つは「東海大学高等学校連合同窓会HPの活性化」であります。昨年度より臨時や定例の会長会議と合同でWeb委員会議開き、論議を重ね、 内容を深め、正式にHP運営会社プリンティングサービスと契約をすることができました。また、連合同窓会HP運営に係わる費用については、広くバナー広告(1件;費用6,000円/年間)を募集し、これを当てることになりました。多くの広告が集まれば、連合同窓会の懐を潤すことに繋がりますし、全国の連合同窓会に加盟している付属高校同窓会会員との交流の活性化に期待ができることになります。2つ目は「東海大学及び付属高校の歴史を後世に伝える活動と松前重利先生を知る機会を作る」であります。今回の記念式典の後に、松前紀男先生をお迎えして講演をお願い致しましたが、先生のご体調が優れず、止む得なく事前にお撮りしたDVDによる講演「松前イズムの原点」となりました。
松前紀男先生は、皆さんご存知の通り、東海大学や各付属高校の校歌を作曲された先生で、校歌作り上げていくことに付随するお話を中心に、松前重義先生のご家族や現在も印象に残っている人との交流等で培ったものが随所に紹介され、東海大学の歴史の一面を見ることができたと思いました。このDVDは連合同窓会に所属する各付属に1枚ずつお渡ししました。

 話を元に戻しますが、総会で承認され、今後取り組んでいく事項をあげますと

1.東海大学高等学校連合同窓会HPの活性化とWeb委員会組織の確立
 (1)連合同窓会HPの内容充実と各同窓会HPとのリンクを緊密にする
  ☆Web委員会の会議は通常Skypeを使って毎月行い、情報の交換を図る
  ☆機関紙「こち」は連合同窓会HPに掲載するが、一部紙媒体で発行する
 (2)バーナー広告の募集
  目的;活躍する同窓生の企業やお店を紹介することにより、更に絆を深めるとともに広告の収益を同窓会活動に有効に活用し、同窓会活動の活性化を図る
  対象;同窓生個人、同窓生が経営もしくは所属する企業、お店、団体など
   ☆広告料は年間6,000円とし、基準については別途ガイドラインに記載
2.「東海大学及び付属高校の歴史を後世に伝える活動と松前重義先生を知る機会」今後も後継続する。
3.その他
  (1)校友会の活動への参加
   ☆東海学園75周年記念事業へ10万円寄付など

 記念式典には山田学長、吾妻初等中等部次長、飯田熊本星翔高校校長、大金相模高校校長他相模高校要職の先生方にご臨席を賜りました。山田学長から積み重ねてきた40年の歴史に尊崇の念を抱き、更に次の50年周年、100年周年に向けて連合同窓会の発展的継続を望まれる御祝辞をいただきました。

 夜の懇親会では、当番校の古田土相模高校同窓会長の歓迎の挨拶で始まり、マグロの解体ショーで作られた柵切りに舌鼓を打ちながら懇親を深めることができたと思います。
 最後に、来年の当番校、仰星高校副会長田路様の責任を持って開催したい意気込みの挨拶で会を閉じました。
以上
東海大学高等学校連合同窓会 事務局長 阿部力



 

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